コンセプトは「落ち着いた和の佇まい」
茅葺き屋根が残る古民家のご自宅を老朽化により建て替えを決意。
新しい家では「以前の佇まいの様な雰囲気を残しながら、現代の生活に寄り添った住まい」をご要望された。
生活の中心は1階に趣きを置き、2階は書斎と寝室を配置している。
LDKは吹き抜けを設けることで、上部の窓から多くの「光と風」を取り込むことができる。
冬は取り込んだ日射が空気を暖め、吹き抜けを介して上部へ移動する。
2階の寝室へ小窓を設けることで、上がってきた暖気を取り込むことができる。
小窓を調整することで暖かい寝室部屋になっている。
仕上げ材は、ナラの無垢フローリングや珪藻土クロスなど自然素材にもこだわり、しつらえや建具なども落ち
着きある佇まいのデザインとなっている。
外壁は、塗り壁と焼杉板(杉板を焼いたもの)とのコントラストが美しい。
屋根には屋根一体型のソーラーパネルを搭載し、片流れのデザインが美しい。
価格:-
タイプ:-
構造:-
間取り:-
施工会社:株式会社ラーバン
施工期間:-
敷地面積:60坪以上
延床面積:~40坪
「小さなエネルギーで豊かに暮らす住まい」をモットーに「パッシブデザイン」に取り組んだ家づくり。
設計の手法として「光と風」を上手にコントロール。「夏・冬」の室内温度を調整 することで「快適で健康的な室内環境」を実現すると同時に光熱費や省エネにも優しい家づくりを目指します。
3つの特徴
1. パッシブ手法の活用(光・風などの工夫)
2. 全館空調をこれからのスタンダードに
3. 設計から施工まで一貫体制