ギャラリー
外壁には、ケイミューの光セラを採用。繊細なスリットが光と影に美しい表情を与え、落ち着きのある外観を演出している。切妻の三角屋根に、木目調の軒天。さらに、玄関庇の木柱や、YKK APの玄関ドア〈マキアートパイン〉の木調デザインが調和し、ナチュラルモダンなファサードに。三協アルミのカーポートも設け、雨の日の乗り降りも快適。デザインだけでなく、毎日の使いやすさまで考えられた住まいだ。家族が自然と集まり、心地よく過ごせる。そんな“暮らしの豊かさ”まで丁寧にデザインされた、想いあふれる一邸となっている。
約19.5帖のLDKは、吹き抜けから降りそそぐやわらかな光が、空間全体を心地よく包み込む。床には、永大産業「銘樹モクトーン」突板タイプの〈ベールオーク〉を採用。天然木ならではの豊かな木目にやさしい色合いを重ねることで、ナチュラルでありながら洗練された表情を演出している。リビング階段は8段目までアイアン手すりを採用し、視線の抜けを確保。開放感あふれるLDKを、より広く、軽やかに感じられる空間に仕上げた。
大きな窓から差し込む光が梁の表情をより美しく引き立て、時間帯によって異なる空気感を楽しめるのも魅力だ。吹き抜けには、木の梁をあえて現しに。ブラックのスポットライトを4灯配置することで、木のぬくもりの中に程よいシャープさを添え、空間のアクセントとして存在感を放つ。 広々とした吹き抜け空間は、視線が縦へと抜けることで、実際の帖数以上の開放感を演出している。印象的なのは、W1640mm×H970mmの大きな高窓。やわらかな自然光をたっぷりと取り込み、時間帯によって移ろう光の表情を楽しめる。ロールスクリーンにより光の量を心地よくコントロールできるのも魅力。掃き出し窓にはバーチカルブラインドを採用しており、プリーツがデザインに動きを与えている。さらに、吹き抜け部分の天井高は最大5,267mm。見上げるほどの高さが、空間にのびやかな余白を生み出している。室内の空気を循環させ、冷暖房効率を最大化にしてくれるお洒落なシーリングファンも設備。木の梁やブラックのシーリングファン、スポットライトがアクセントとなり、ナチュラルな空間の中にほどよい引き締め感を添えている。
キッチンには、クリナップの「STEDIA」を採用。ステンレス素材ならではの高い耐久性と清掃性を備えながら、空間に美しく馴染むデザイン性も魅力だ。腰壁には、グレージュのコンクリート柄アクセントクロスをあしらい、ナチュラルな空間にほどよい上質感をプラスしている。さらに、ダイニングテーブルの高さに合わせてニッチを造作。内部にはコンセントを設けており、スマートフォンの充電やパソコン作業など、日常のさまざまなシーンで便利に使える工夫が施されている。キッチン上部には、木目調の下がり天井を採用。空間をゆるやかにゾーニングしながら、LDK全体に奥行きと落ち着きを与えている。そこに並ぶ3連のブラックアイアンのペンダントライトが、空間を引き締めるアクセントとして存在感を放つ。また、パントリー入口にはRの垂れ壁を採用。直線的になりがちな空間にやわらかな曲線を取り入れることで、やさしく可愛らしい印象を演出している。木のぬくもりや淡いグレージュカラーが調和した、ナチュラルな雰囲気が魅力のキッチン空間だ。 キッチン収納の扉柄には、やさしい木目が美しい「オークラテ」を採用。取っ手にはロングバータイプのブラックを合わせ、ペンダントライトのアイアンと統一感を持たせている。異素材をバランスよく組み合わせることで、ナチュラルの中にもほどよく引き締まった印象のキッチン空間に仕上がった。また、窓は外からの視線が気になりにくい位置に計画。自然光をしっかり取り込みながら、明るく心地よいキッチンを実現している。
さらに、約3帖の和室をゆるやかにつなげることで、LDKに心地よいゾーニングをプラス。畳のやわらかな質感は、小さなお子さまの遊び場やくつろぎスペースとしても活躍する。実はこの和室から洗面スペースへと抜けられる動線になっており、暮らしやすさを考えた家事ラク回遊動線もポイント。玄関とつながるリビングドアには、ネイビーカラーに小さなガラスをあしらったデザインを採用。空間のナチュラルな雰囲気に、ほどよい可愛らしさを添えている。
「ただいま」と帰ってきたら、そのまま洗面台へ。スムーズに手洗いができる、衛生面にも配慮した帰宅動線を計画した。正面にはニッチの飾り棚を設け、お気に入りの雑貨や季節の小物が、帰宅した家族や来客をやさしく迎えてくれる。さらに、その上にはデザイン性のあるブラケットライトを採用。やわらかな灯りが空間にアクセントを添え、何気ない通路まで心地よい雰囲気に仕上げている。また、外出前の身だしなみを確認できるよう、玄関収納にはミラー付きの扉を採用。デザイン性だけでなく、毎日の使いやすさにも配慮された玄関ホールだ。
和室からそのまま水まわりへとつながる、回遊性のある間取り設計。LDKとゆるやかにつながる和室を抜けると、脱衣室兼ランドリースペースへと続いており、暮らしの動きをスムーズにしてくれる。ランドリースペースには、ブラックのアイアン物干しポールを設置。室内干しにも対応しており、天候や時間を気にせず洗濯できるのも嬉しいポイントだ。グレーの床材とブラックのアイアンが調和し、実用的でありながらスタイリッシュな空間に仕上がっている。右手の白い建具の先にはウォークインクローゼットを配置。さらに左手には可動棚を設け、タオルや日用品、家族の着替えなどをたっぷり収納可能。洗う・干す・しまう、を一か所で完結できる家事ラク動線を実現した。4人家族でもゆとりを持って使える、機能性に優れたランドリー空間となっている。
洗面スペースには、AICA「スマートサニタリーU」を採用。グレーの濃淡が美しいカウンターが、空間に落ち着きと上質感をもたらしている。シンプルなデザインの中にも素材感が際立ち、ホテルライクな雰囲気を演出。洗面台下には木調のオープン棚を設け、タオルや日用品、掃除用具などをすっきり収納できる実用性にも配慮した。無機質になりすぎない木のぬくもりが、空間全体にやさしい印象を添えている。ミラーは幅1200mmの三面鏡タイプを採用。朝の支度時間でも2人並んで使いやすく、収納力も兼ね備えている。デザイン性と機能性をバランスよく両立した、毎日心地よく使える洗面空間に仕上げた。
Panasonicの全自動おそうじトイレ「アラウーノ」を採用。有機ガラス系素材を使用したタンクレストイレで、汚れが付きにくく、美しさを長く保てるのが魅力。流すたびに、2種類の泡がしっかりと自動洗浄。日々のお手入れの負担を軽減してくれる。さらに、凹凸や段差を抑えたスキマレス形状のため、サッとひと拭きするだけでお掃除も簡単だ。空間には2段のカウンターを設け、収納としてはもちろん、雑貨やグリーンを飾るディスプレイスペースとしても活躍する。やわらかな光を灯すペンダントライトが、トイレ空間をよりお洒落で心地よい雰囲気に演出してくれる。
約6.5帖の主寝室は、住まい全体とは少し雰囲気を変え、落ち着きのあるシックな空間に。床には、永大産業「銘樹モクトーン」の突板タイプの〈アカシアダーク〉を採用。深みのあるダークブラウンが、上質で大人っぽい印象を演出している。さらに、天井には木目調クロスをあしらい、空間全体に包み込まれるようなあたたかさをプラス。隣接するウォークインクローゼットは約3帖。ご夫婦の衣類や小物をしっかり収納できる、使い勝手の良いサイズ感だ。
約5.5帖の子ども部屋。扉がなく中のものがすべて見える形で収納されるオープンクローゼットにした。成長する中でどんどんものは増えていくため、子どもの成長に合わせて使えることが魅力。また扉がないことで収納スペース部分まで子ども部屋とつながり、開放感が生まれ広さを無駄なく活用できる。
タイルデッキと家庭菜園のある庭。アウトドア好きなご家族にぴったりの外空間だ。撮影したのは、ちょうど5月で、トマトやナス、キュウリの夏野菜の収穫に向けて栽培が始まる季節だった。土に触れ、育て、収穫する。そんな時間も、この家の楽しみのひとつ。アイコットリョーワのマディソン300角床のタイルデッキではBBQや外遊びを。子どもと一緒に、“庭のある暮らし”を思いきり楽しめる。リビングからそのままつながるため、室内と庭との行き来もスムーズ。休日には家族でランチを楽しんだり、夕暮れには外の風を感じながらゆったり過ごしたりと、暮らしの楽しみ方が自然と広がっていく。家庭菜園で採れた野菜をそのまま食卓へ並べられるのも、この住まいならではの魅力。子どもにとっても、季節の移ろいや食の大切さを身近に感じられる、豊かな学びの場となっている。
物件情報
構造
2階建て
間取り
3LDK+タタミコーナー+WIC×2
延床面積
30.11坪
敷地面積
50.79坪
工法
木造軸組