「子供たちの身体に優しい素材と自然を感じられる家にしたい」というご要望から、「芝屋根スペースをお庭として楽しみながら、身体にも優しい自然素材に包み込まれたおうち」というコンセプトに。
「光と風」がしっかりと降り注ぎ、触れるものから冷暖房方法まで「健康的な建築手法」を提案した。
まず構造材は広島県認証を受けた広島県産材の杉やヒノキなど、なるべく地産地消の素材を使用。内装も、国産・県産材のヒノキ、杉をはじめ、自然塗料や自然素材のクロスなどをセレクトしている。
冬が寒い東広島市。暖房計画として「薪ストーブ」と電気式でレンガを温め放熱する機器「ユニデール」を採用した。 どちらも空気を汚さず、遠赤外線効果で身体の芯まで温まる「優しい暖かさ」が特徴。局所ではなく、家全体を温をめるため、2階の寝室や子供室は、冬でも暖房器具を使用しないで過ごされている。
夏は屋根が芝屋根による蒸散作用により室内が極度に蒸れない。毎年、年3回ほどエアコンを使用する日があるが、 それ以外は扇風機で過ごされているそう。
芝屋根は春にはタンポポが咲き、秋にはコスモスが咲く。屋根は子どもたちが登ったり休んだり、まさに「大きなお庭」として活用され、楽しまれている。
価格:-
タイプ:ナチュラル
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:株式会社ラーバン
施工期間:-
敷地面積:-
延床面積:-
芝屋根は春にはタンポポが咲き、秋にはコスモスが咲く芝屋根。
子どもたちの遊び場としても活用。
薪ストーブの煙突と芝屋根が特徴的な外観。
庭との距離も近く、開放感も抜群のLDK。お子様がのびのびと遊べる一室空間。
窓から煙突や芝が見え、いつでも外に出られる子ども部屋。
「小さなエネルギーで豊かに暮らす住まい」をモットーに「パッシブデザイン」に取り組んだ家づくり。
設計の手法として「光と風」を上手にコントロール。「夏・冬」の室内温度を調整 することで「快適で健康的な室内環境」を実現すると同時に光熱費や省エネにも優しい家づくりを目指します。
3つの特徴
1. パッシブ手法の活用(光・風などの工夫)
2. 全館空調をこれからのスタンダードに
3. 設計から施工まで一貫体制